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【時計入門】高級時計、最初の一本はこれだ① ロレックス編

 


画像:コミット銀座店よりご提供

 

高級時計は一生モノである。特に、時計入門者にとって最初の一本は、その後の時計ライフを大きく左右する極めて重要なものだ。

そんな最初の一本をこれから選ぶ人のために、本シリーズでは、改めて定番の高級時計を基本的なところから丁寧に紹介していきたい。

 

第一回目となる今回は、まさに定番と呼ぶにふさわしいブランドであるロレックスについて3つのポイントを解説する。

 

1.ブランド力

 

ロレックスの歴史は、1905年、現在のロレックス社の前身となるウィルスドルフ&デイビス社の創業に始まる。
以来100年以上、ロレックスは腕時計を作り続けている。
ロレックスは、時代とともに細部の改良を行い時計の機能性を上げながらも、“変わらないデザイン”を貫き、モデルの知名度と信頼性を向上させてきた。
これを100年も愚直に貫いた結果として、“高級時計=ロレックス”という確固たるブランドイメージが世界中で根付いてきたのである。

 

 

2.機能性

 

ロレックスの時計は、文字通り一生モノとしての愛用に耐える機能性を有する時計だ。
正確性や防水性といった時計として常用するのに必要な機能はもちろん、抜群の耐久性備え、
定期的なメンテナンスを欠かさなければ、100年以上使用し続けることも可能である。

 

 

3.資産価値

 

ロレックスの時計は、上述のようにブランド力が高く機能性も高いため、世界的に高い資産価値が認められている。
さらに、その資産価値の高さが単なるブームや一過性のものではなく、極めて安定しているという点で、ロレックスは他のブランドと一線を画している。

この安定した資産価値は、高い人気と売却価格の高止まりを呼び、さらなるロレックスの資産価値の向上につながるという好循環が成立している。
ロレックスの時計は、嗜好品だけではなく資産としても優秀なのである。

 

 

まとめ

 

ブランド、機能性、資産価値を兼ね備えたロレックス。まさに高級時計の定番と呼ぶにふさわしいブランドである。
最初の一本としても、まず検討すべきブランドであることは間違いない。